こんばんは!
まーちゃるです。

なんだか梅雨!?
梅雨になってしまったような日々ですが。

ちょっと前にELシートが断線してLEDトレース板をフラットパネルとして工作しましたが。
こんなの。

1273e271.jpg



某ブログで
「フラットパネルとしてLEDトレース台ってどうなの!?」
みたいな話がありまして。
ちょうどそこに画像で載っていたLEDトレース台が僕が購入したものとそっくりで(笑)
どう見ても同じものだったので、僕の環境では使えてますよ~ってコメントをしたんですが。
まあ、いろんな人のコメントを見るに
輝度ムラもあって要注意かもね~
みたいな意見がチラホラと。

んで、まあ、今のところ問題なく使えているんですが、ソレはもしかして気のせいだったのかなぁ?なんて思いまして。

「ならば調べよう!(° ꈊ °)✧キラーン」

ってなりまして、調べてみることにしました(^-^)

まずは明るさを測るものを用意しなければならない訳ですが、コレはぶっちゃけ再現性さえ良ければ絶対値は多少狂っててもいいかなと思いまして。
テスターに付属の照度計で測ることに(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
こんなの。

3d627b7f.jpg


んで。
特定部位の照度を測りたいので、受光部への入射光を制限するために導光筒を工作。
こんなの。



まあ、工作って言っても使い果たした紙テープの芯の内径に内面反射低減のための黒発泡シートを貼り付けただけなんですが(^^;;
こいつをテスターの受光部に取り付けて。
こんな感じに。

976bb2a8.jpg


んで。
こんな感じで測っていくわけですね。

7615ab83.jpg


測定箇所は、R200SSで使う時用の周辺部1~4とFSQで使う時の周辺部5~8と中心部9で9箇所にします。
こんな感じに。

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5539abba.jpg


あれ?写真の順番が逆だなぁ…まあいいか(^-^)
これを最大照度と最低照度の2モードで測定。
あと、拡散板2枚の間に減光シートを挟んだ拡散減光シート(そのままだな)を置いた場合、つまり実際の使用状態でも測ります。
こんな感じに。

1c3e01b0.jpg


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つまり1箇所につき4条件で測っていきます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

でその結果がコチラ!
ででん!(久々)



えーと、簡単に言いますと、素のままでは+-3%、レンジで6%ちょっとのムラがありますね。
まあ、面発光光源としては相当優秀なのではないかとは思いますが(^-^)
減光した場合もムラがあるのかもしれませんが、拡散していることと、絶対値が小さいことで測定分解能以下のバラツキとなりました(^^;;
つまりムラ無しって事ですね、数字だけ見ると(笑)

とは言え、用途はフラット取得なのでプラマイ3%ってどうなんだろう?って思うんですが、実使用状態においては低照度なので実差分がほとんどないから問題ないのかな?
うーん、わかんないや(笑)
僕は問題なく使えてるけど、他の人でも問題ないかはさっぱり分かりません!(^^;;

これからLEDトレース台をフラットパネルに転用しよう!って人にはちょびっと参考にしてもらえればと思います。