こんにちは!
まーちゃるです。

前回のひな祭り遠征その1の続きなんですけど。
その前に。
ようやく昨日R200SSのフード作りまして。
もうね、あの結露地獄は堪らないと。
ついでに直角ニップルも入手しまして。
近々筒に穴あけ予定です。
植毛紙もただよし商会から格安で譲ってもらったし(^-^)
まあ、そのへんの記事は後ほどまた上げさせてもらいますが。

そんで、この時ついでにですね、メーカーメンテナンス後に全くノーメンテでそのまま使っていたR200SS。
大事に大事に扱っていて光軸なんかもバッチリなはずと。
どれどれ、どんだけ合っているのかと。
おもむろにチェックして見たわけですが。
写真だとちょっと分かりづらいのですが…
筒先は左なんですが、こんな感じになってまして。



…ぇ…?
合ってんの、コレ??
ってなりまして。
ビクセンといえば!
ねお丸さん!
みたいなノリでメールで聞いてみまして。
で、返事が来る前に我慢出来なくなって斜鏡だけグリグリ弄りまして。
こんな感じにして、まあ、ちょっと心が落ち着いたわけですが。



ねお丸さんがご自分のR200SSをチェックして見たところ似たようなズレ具合だったと言うことで…
R200SSは斜鏡オフセット?してるとのことで…
早まったか!?って感じなのですが…
もう遅いよねって事で。
ちょっと凹んおります。

実際に星を写して焦点内外像を見るともっとわかるとのことで。
まあ昨日は星が見えなかったのでアレですが。
晴れたら写真に撮って見てもらおうかと。
そんなことを企んでおります。

なので、僕の近しい皆さん。
特に反射をお使いの方は突然問い合わせが行くかも知れませんが、よろしくお願いします(^-^)
もしかしたら筒持って押しかけますので居留守しない様お願いします(笑)

前振りはこの辺までにしておいて。

3/3ひな祭り遠征でM63の撮り増しをした後。
2対象目を導入して、今度は朝まで放置プレーしました(^-^)
ちょっとした設定間違いでディザ撮影できていなくて急遽ダーク取得するハメになりましたが(^^;;
まあ、縞ノイズも幸い発生せずになんとかなりました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

というわけで。
コチラなんですが。



対象 M94
鏡筒 R200SS + コレクターPH + EF2xIII
架台 EM200TEMMA2Z
ガイド鏡 QHYミニガイドスコープ
ガイドカメラ QHY5LII-M
カメラ CANON EOS6D SEO-SP4
ISO1600 480秒x14枚 総露出1時間52分(だったかな?)

独特の色合いの銀河で、中心構造も見応えがある対象です。
周辺の淡いリングと中心の構造部の輝度差が激しく、普通に処理すると中心はすっ飛びます。
まあね、そこは安定のFlatAideProによる飽和復元合成で難なくクリアなわけですが。

なんですが…
…淡い…
淡いよ!周りのリング!!
舐めてました。ココまで淡いとは…
ホントはこれも撮り増ししたいところですが。
流石にもう今月は月も太く、どうしようもないですね(^^;;
このままもうちょっと整えて勝負するしか(笑)

う~ん…この満月期はR200SS強化週間です。
誰かニュートン反射の光軸詳しい方!
遊びに行きますので挙手お願いします(笑)
あ、乾燥空気装置の強化もしなきゃ!
ただよし式に(^-^)






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