こんにちは!
まーちゃるです。
えー。
僕、記事をスマホから書いているのですが、とても残念な事に先ほどほぼ書き上げた記事がですね、一旦ブラウザを最小化して開き直したらですね、ページを再読み込みしやがりまして。
全部消えてしまいました(*꒦ິ⌓꒦ີ)
なので今度は仕方なくスマホアプリで書いているのですが、このアプリ改行などが正しく反映されないので使いたくないんですよね…(^^;;
変なタグが大量に埋め込まれるので修正も大変だし…
困ったものです( •᷄⌓•᷅ )੨੨
ところで。
今世の中は満月期なわけですが。
ナロー隊の方をもってしてもさすがにド満月では苦しかろうと思いますが。
まあ、デジカメ隊である僕なんか月以外の対象を撮ることなぞ不可能であったりして。
そんな時はですね、テストという名の夜遊びをするに限る!
ということで。
10月15日の土曜日が出勤日だったのですが、帰ってきてから荷物を積み込んで車で5分の手賀沼へ行ってまいりました(^-^)
今回は久々のボッチだったわけですが、2年くらい前までは約8年ほどず~~っとボッチだったわけでして。
「寂しくなんかないやぃ!(*꒦ິ⌓꒦ີ)」
などと強がりつつ、テストをしてきました。
なんのテストか?
今回は2つテストを行いまして。
1つめはPoleNavigatorの極軸合わせは本当に正確なのか!?
2つめはディザ撮影をしよう!
の2つです。
まず最初のPoleNavigatorは検証は簡単。
まず極望で大体合わせて、PHD2でドリフトアライメントします。
可能な限りビタビタに合わせたあと、PoleNavigatorで3stepボタン押してみます。
PoleNavigatorの指定するtargetがポラリスさんと合っていればOKとなります。
ドリフトはいつになく大真面目に。
30分以上っていうか、1時間近くかけてしっかり合わせました。
でPoleNavigatorしてみると…
ん~…まぁ微妙に中心ではないものの…
大体合ってるかな?ってところ。
微妙に撓みとか色々影響してるのかも知れません(^-^)
気になった点としては、step3でちょくちょくエラーになること。
なんだか3点が180°超えるとエラーになるような…
今度最新バージョンでそのへんはもう一回確認しよう。
というわけで、PoleNavigatorさんは今後採用されることに正式決定です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
これで極望を無理な姿勢で覗かなくていいので嬉しい限りですね(^-^)
2つめのテストは。
前回遠征時にディザー撮影をしたのですが、比較明で合成すると星がぴったり重なるという。
ディザーしてないじゃん!!
ってことで再チャレンジ。
ちょっとでも長く露光すると真っ白になってしまう満月期。
明るい星雲の代表オリオン星雲に筒を向けてディザー撮影4枚、通常ガイド撮影4枚を撮影しました。
それぞれを比較明してみると
お!!?
ディザー撮影できてる!!
ちっちゃい星が四角形に4つ並んでます。
そうか、そうなのか。
BackyardEOSのディザー設定は4なんだね!
で、テストは無事に終了…ではなく!
そもそもなんでディザー撮影なんかするのよ?っていう話ですが。
撮影画像にはノイズがあります。
ランダムノイズと決まった位置に出現する輝点ノイズ。
ランダムノイズはたくさんの枚数でスタックしてしまえば低減できます。
輝点ノイズは基本的にはダーク引きで消します。
でも、ダークがちゃんとバッチリ合うの?って言うと、イヤまぁ完璧にぴったりとはなかなか合わなくないですか?
え?僕だけ??
まあ、ぴったり合わないと仮定して。
星をガイドしているので星の位置と輝点ノイズの処理痕は基本的には相対位置は変わらないのですが。
たまにすごく枚数たくさん撮ると、画角がすこーし回転したりして。ズレていった輝点ノイズ痕が線のように繋がって。
あれ!?なんだこのシマシマは!!?
なんてことが稀に良くあります。
いや。しょっちゅうですね(^^;;
と言うことで。
そもそもディザー撮影すれば輝点ノイズもランダムノイズと一緒に低減できるじゃん!
いや、待てよ?そもそもスタックをメディアンにすればダーク引きそのものが理屈上要らないじゃん!!!
という議論が某メッセンジャーグループで起きまして。
ならば試そう!!
ってことで試してみました。
そして、ある意味結果は出たのですが。
「せめて10枚ずつ以上は撮るべきだった!」
という後悔もありつつ。
まずは明部の比較。
予想はしてましたが…
メディアンの方が階調が軟調です。
星もちょっとシャッキリ感が良くない。
メディアンがちょっとボヤッとしてるのは…枚数のせいかもしれませんが…
で、暗部の比較。
う~ん…
差がねーな(笑)
ノイズもよくわかんない(^^;;
枚数が足りなかったかー!
で、結論。
ディザー撮影してスタックは加算平均すればいいんじゃね?
ちゃんとダーク処理もして。
という事で。
ディザー撮影する分、撮影時間が伸びてしまうことに(*꒦ິ⌓꒦ີ)
まあ、いいや。シマシマが出なくなるなら。
ってことで。
もし、来週末晴れたらまた枚数増やしてテストしようかなぁ?
っていうか、ディザーで撮影したファイル、PSCCで位置合わせできない?なんで??
PSCCパイセン「40%以上重なってないとムリ!」
って言うけどさ、99%は重なってると思うよ?うちのPSCC君、アホになっちゃったのかしら( ・᷄-・᷅ ).。oஇ
まーちゃるです。
えー。
僕、記事をスマホから書いているのですが、とても残念な事に先ほどほぼ書き上げた記事がですね、一旦ブラウザを最小化して開き直したらですね、ページを再読み込みしやがりまして。
全部消えてしまいました(*꒦ິ⌓꒦ີ)
なので今度は仕方なくスマホアプリで書いているのですが、このアプリ改行などが正しく反映されないので使いたくないんですよね…(^^;;
変なタグが大量に埋め込まれるので修正も大変だし…
困ったものです( •᷄⌓•᷅ )੨੨
ところで。
今世の中は満月期なわけですが。
ナロー隊の方をもってしてもさすがにド満月では苦しかろうと思いますが。
まあ、デジカメ隊である僕なんか月以外の対象を撮ることなぞ不可能であったりして。
そんな時はですね、テストという名の夜遊びをするに限る!
ということで。
10月15日の土曜日が出勤日だったのですが、帰ってきてから荷物を積み込んで車で5分の手賀沼へ行ってまいりました(^-^)
今回は久々のボッチだったわけですが、2年くらい前までは約8年ほどず~~っとボッチだったわけでして。
「寂しくなんかないやぃ!(*꒦ິ⌓꒦ີ)」
などと強がりつつ、テストをしてきました。
なんのテストか?
今回は2つテストを行いまして。
1つめはPoleNavigatorの極軸合わせは本当に正確なのか!?
2つめはディザ撮影をしよう!
の2つです。
まず最初のPoleNavigatorは検証は簡単。
まず極望で大体合わせて、PHD2でドリフトアライメントします。
可能な限りビタビタに合わせたあと、PoleNavigatorで3stepボタン押してみます。
PoleNavigatorの指定するtargetがポラリスさんと合っていればOKとなります。
ドリフトはいつになく大真面目に。
30分以上っていうか、1時間近くかけてしっかり合わせました。
でPoleNavigatorしてみると…
ん~…まぁ微妙に中心ではないものの…
大体合ってるかな?ってところ。
微妙に撓みとか色々影響してるのかも知れません(^-^)
気になった点としては、step3でちょくちょくエラーになること。
なんだか3点が180°超えるとエラーになるような…
今度最新バージョンでそのへんはもう一回確認しよう。
というわけで、PoleNavigatorさんは今後採用されることに正式決定です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
これで極望を無理な姿勢で覗かなくていいので嬉しい限りですね(^-^)
2つめのテストは。
前回遠征時にディザー撮影をしたのですが、比較明で合成すると星がぴったり重なるという。
ディザーしてないじゃん!!
ってことで再チャレンジ。
ちょっとでも長く露光すると真っ白になってしまう満月期。
明るい星雲の代表オリオン星雲に筒を向けてディザー撮影4枚、通常ガイド撮影4枚を撮影しました。
それぞれを比較明してみると
お!!?
ディザー撮影できてる!!
ちっちゃい星が四角形に4つ並んでます。
そうか、そうなのか。
BackyardEOSのディザー設定は4なんだね!
で、テストは無事に終了…ではなく!
そもそもなんでディザー撮影なんかするのよ?っていう話ですが。
撮影画像にはノイズがあります。
ランダムノイズと決まった位置に出現する輝点ノイズ。
ランダムノイズはたくさんの枚数でスタックしてしまえば低減できます。
輝点ノイズは基本的にはダーク引きで消します。
でも、ダークがちゃんとバッチリ合うの?って言うと、イヤまぁ完璧にぴったりとはなかなか合わなくないですか?
え?僕だけ??
まあ、ぴったり合わないと仮定して。
星をガイドしているので星の位置と輝点ノイズの処理痕は基本的には相対位置は変わらないのですが。
たまにすごく枚数たくさん撮ると、画角がすこーし回転したりして。ズレていった輝点ノイズ痕が線のように繋がって。
あれ!?なんだこのシマシマは!!?
なんてことが稀に良くあります。
いや。しょっちゅうですね(^^;;
と言うことで。
そもそもディザー撮影すれば輝点ノイズもランダムノイズと一緒に低減できるじゃん!
いや、待てよ?そもそもスタックをメディアンにすればダーク引きそのものが理屈上要らないじゃん!!!
という議論が某メッセンジャーグループで起きまして。
ならば試そう!!
ってことで試してみました。
そして、ある意味結果は出たのですが。
「せめて10枚ずつ以上は撮るべきだった!」
という後悔もありつつ。
まずは明部の比較。
予想はしてましたが…
メディアンの方が階調が軟調です。
星もちょっとシャッキリ感が良くない。
メディアンがちょっとボヤッとしてるのは…枚数のせいかもしれませんが…
で、暗部の比較。
う~ん…
差がねーな(笑)
ノイズもよくわかんない(^^;;
枚数が足りなかったかー!
で、結論。
ディザー撮影してスタックは加算平均すればいいんじゃね?
ちゃんとダーク処理もして。
という事で。
ディザー撮影する分、撮影時間が伸びてしまうことに(*꒦ິ⌓꒦ີ)
まあ、いいや。シマシマが出なくなるなら。
ってことで。
もし、来週末晴れたらまた枚数増やしてテストしようかなぁ?
っていうか、ディザーで撮影したファイル、PSCCで位置合わせできない?なんで??
PSCCパイセン「40%以上重なってないとムリ!」
って言うけどさ、99%は重なってると思うよ?うちのPSCC君、アホになっちゃったのかしら( ・᷄-・᷅ ).。oஇ
コメント
コメント一覧 (16)
ずっとオフで撮影していて、ONにしてから効果あるように感じてますが、比較したこと無かったです。
ISO12800で撮影したときはディザリングの効果出てるのかな~、って思いました。
まーちゃる
がしました
満月期考える事は一緒ですね!
私も不調な赤道儀の調整テスト&反射鏡筒の収差軽減レンズのテストを金曜に会社屋上、土曜に宮ケ瀬でやってきました。
PoleNavigatorのエラーはオーバーフロー6エラーですか?私のPCは64bitですがまーちゃるさんのも64bitでしょうか?
minerさんの環境が32bitなので64bit固有なのかどうなのか?個人で開発されているのでバグ取りの為の検証が異常気象も相まって出来なくて大変みたいです。
ディザーガイドは私も興味はありますが、その前に片づける事が山積みで手が出ません^^;
まーちゃるさんの記事を参考に今後パクりますので、宜しくお願いします(笑
まーちゃる
がしました
なるほど、これだとほぼほぼ変わらない感じですね。
やはり強調すると変わってくるのではないですかねえ~( ´ ▽ ` )ノ
私はスタックをDSSで行いますが、ずっとメディアンですよ。
カメラの機種、個体によっても変わりそうです。
最近は加算平均の画像だと、X7よりX2の方が滑らかなのに気がつきました(ー ー;)
キッスシリーズなら、X4が一番個体差なく安定しているように思います( ´ ▽ ` )ノ
まーちゃる
がしました
PoleNavigatorのテストは非常に興味があります。
今回とは逆にPoleNavigatorでさっと合わせるとPHD2だとすぐ終わるとか、色々と妄想してしまいます。
私も早く導入したいですわ(゚∀゚)
ディザリングも原理を聞くと、なるほどって感じで悪くなさそうだし、
次回から使って見るようにします。
デメリットと言えばインターバルの時間を長くすることくらいでしょうか?
私も長いことボッチ天体撮影でしたが、Googleでblogとか検索すると
近くの人がヒットするようになってるんでしょうかね?
あれっ?この人見たことあるって人がよく出てきます。
まーちゃる
がしました
ディザリング、やってみようと思いながらその後全く手つかずです。
手間を惜しまないならディザ、ダーク引き、シグマクリップなんでしょうけど、ディザやると撮影間の移動で余分時間がかかるうえにさらにダークを撮るとなると、なんだかもったいないような気がして・・貧乏性ですね。
ディザの移動時間ってどの位かかります?
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
MGENにも専用コード使用が必須ですがディザー撮影の機能がありますね。
同じ機能です。
ISO12800は試写じゃなくて撮影で設定して撮ったんですか?༼⁰o⁰;༽
3200までは大体リニアに露光時間と感度の関係でノイズが増加しますが、それ以上の感度はノイズが飛躍的に多くなるので撮影では実用ではないです。短時間露光であったとしても(^^;;
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
PoleNavigatorのエラーは確かにオーバーフローのエラーでした。
6かどうかは覚えてませんけど(^^;;
PCはwindows7の64ビットですね!
エラーが出る条件は3点の設定が180度を超えるとエラーになってる感じでした。
つまり半円内で3step設定じゃないとエラーな感じです。
その分円の精度が落ちてる気がします。
最新バージョンで今度試してみようと思ってます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
僕も実はメディアン派です(^-^)
スタックはPSCCなんですが、中央値でスタックしてます。
確かに強調してくると変わるかもしれませんね!
まあ、どちらにしてもISO800の15秒しか開けられない超光害地ではテストに耐えうる元画像が取得できませんが(*꒦ິ⌓꒦ີ)
まーちゃる
がしました
私のPSCCも時々お馬鹿になります^ ^
週末、PoleNavigatorで極軸設定した後に、ガイドグラフのトレンドを見ていたのですが、ほぼ水平を維持していたので、すっかりPoleNavigatorを信じ切っております^ ^
ディザー撮影は私のシステムでも出来たら良いあぁと思っています。あの縞々ノイズは怖いですから(~_~;)
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
ディザー撮影はまあインターバルの時間が長くなるデメリットはあるもののそれ以外は良いことだらけなのでやらない手はないかなと。
今は思ってます。
そもそもPoleNavigatorの信頼性が高ければドリフトをする必要がなく、そのためのテストでした(^-^)
結果としてはまあドリフトしなくても充分な追い込みが出来ていそうだということが分かったのでこれからはPoleNavigatorで合わせてすぐ撮影開始かなと(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
確かに手間を惜しまないならばディザー撮影してちゃんとダーク引きして加算平均ですね。
ソレ、完璧です(^-^)
ディザーのインターバル時間ですが、動かす方向によって大分変わります。
バックラッシュが詰まってる方向に動いた時は、移動に2,3秒、RMSエラー値が0.25に収まるまで2,3秒、それからユーザー設定のインターバル分、僕の場合は10秒で設定してますが。
それの合計なので15,6秒です。
逆にバックラッシュができる方向に動いた時はRMSエラー値が0.25に収まるまでにひどい時は2,30秒かかります。まあ、それでも合計で1分はかからないですけどね(^-^)
マルさんもいかがですか?(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
PoleNavigatorで設定後にドリフトcheckでも正確さは確認できますね(^-^)
そっちの方が時間が短く確認できますね、よく考えたら(笑)
あのシマシマ怖いですよね~(^^;;
あれ出ると
もう強調禁止なんだなーって思っちゃいます( ・᷄-・᷅ ).。oஇ
まーちゃる
がしました
通りでLINEの反応が遅かった訳だ(^^;;
まさに縞ノイズに悩まされているのでこのディザ撮影っちゅうやつは非常に興味があります。
やって見たいと言う気持ちはありますが、さすらいさん同様ほかにやる事がいっぱいなので投入は当面先になりそうです。
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
テストに夢中でラインきてたの全然気付きませんでした(^^;;
っていうか、飲み会がそんなに早く終わるなんて思ってなかったし(^-^)
少なくとも縞ノイズはノイズ処理痕起因にしてもCMOSの高感度時感度むらにしても全てディザー撮影で理屈上は解決できるはずなので次回撮影からは導入確定です。
ただ、今までに比べると最大でインターバルが2分くらいまで延びる可能性があるのがちょっと難点ですね(^^;;
まーちゃる
がしました
PoleNagigatorのテストお疲れ様です!
バッファエラーの件は最新版で対策入れてみたので、良ければまた試してみてください。
あと雑誌応募時は"PoleNavigatorで極軸合わせ"でお願いします。まーちゃるさんに任せたら、PNのメジャーデビューもまじかですな!!! (いや冗談ですよ)
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
もう最新バージョンは遠征用ノーパソにインストール済です(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
バッファーエラーが直っているかしっかり検証してきます(^-^)
雑誌応募時はちゃんと書くことにします!
PoleNavigatorで極軸合わせ。
任せてください(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
載るかどうかはわからないですけど(^^;;
まーちゃる
がしました