おはようございます!
まーちゃるです。
晴れないですね!
いや、チョコチョコ晴れてるみたいなんですが、週末晴れてくれなくちゃ意味無いんです。
まあ、夏至も過ぎたし。
これからはどんどん夜が長くなってくれるし。
早く来月の新月期来ないかなぁ~…
なんて考えている今日この頃ですが。
ちょっと前に、EOS kiss X2のノーフィルター改造をしたよ!って言う記事を書いたと思いますが。
まあ、赤は多分ちゃんと写るんだろうな。
っていうところまで来たのですが。
やっぱりというか、カメラレンズ使った場合オートフォーカス効かないですよね。
一応マニュアルフォーカスで無限遠は出るんですが。
なんか、HEUIB-II-FF使ったら結構ホワイトバランス良くて。
なんか、欲が出ちゃって。
「オートフォーカス使いたいなぁ…」
って。
思いません?
僕、超思ってるんですけど。
で、ですね。
まあ、平行ガラスを抜いたわけなので、ピント位置が前ピン方向にシフトしている訳なんですよ。
なので、CMOSを、外に向かってズズイと。
こう、平行に出してやらないといけないわけです。
と言うわけで、じゃあ一体どれくらい前に動かせばイイの?
ってことで、昨日家に帰ってから計算してみました。
途中計算間違いとかしながら。
それにしばらく気づかないまま。
時間だけが過ぎていき。
こんな結果になりました。
関数電卓が見つからなかったので。
仕方ありません。
一般的には
シフト量=d(1-1/n)で表せますが、敢えて屈折の法則から計算してみました。
だって、入射角によってシフト量変わるはずだから。
で、計算の結果。
やっぱり周辺付近はピントシフト量が違うんですよ!
f1.4だと最大で0.03mmシフト量が違うわけです。
f2.8なら最大でも0.01mm以下なのでまあイイかなって感じですが。
望遠鏡で撮るならいいけど、カメラレンズで撮るときは周辺はちょっと画質悪化するのかなぁ...
やだなぁ。
フィルターと同厚みのクリアフィルター加工して付けようかなぁ...
それとも気にすること無いレベルなのか!?
誰か教えて!(笑)
あ、ちなみにフィルターレスのときのピントシフト量は中央で0.44mmでした。
こんなに動かせね~…どうしよう?
まーちゃるです。
晴れないですね!
いや、チョコチョコ晴れてるみたいなんですが、週末晴れてくれなくちゃ意味無いんです。
まあ、夏至も過ぎたし。
これからはどんどん夜が長くなってくれるし。
早く来月の新月期来ないかなぁ~…
なんて考えている今日この頃ですが。
ちょっと前に、EOS kiss X2のノーフィルター改造をしたよ!って言う記事を書いたと思いますが。
まあ、赤は多分ちゃんと写るんだろうな。
っていうところまで来たのですが。
やっぱりというか、カメラレンズ使った場合オートフォーカス効かないですよね。
一応マニュアルフォーカスで無限遠は出るんですが。
なんか、HEUIB-II-FF使ったら結構ホワイトバランス良くて。
なんか、欲が出ちゃって。
「オートフォーカス使いたいなぁ…」
って。
思いません?
僕、超思ってるんですけど。
で、ですね。
まあ、平行ガラスを抜いたわけなので、ピント位置が前ピン方向にシフトしている訳なんですよ。
なので、CMOSを、外に向かってズズイと。
こう、平行に出してやらないといけないわけです。
と言うわけで、じゃあ一体どれくらい前に動かせばイイの?
ってことで、昨日家に帰ってから計算してみました。
途中計算間違いとかしながら。
それにしばらく気づかないまま。
時間だけが過ぎていき。
こんな結果になりました。
なぜ、手計算?
関数電卓が見つからなかったので。
仕方ありません。
一般的には
シフト量=d(1-1/n)で表せますが、敢えて屈折の法則から計算してみました。
だって、入射角によってシフト量変わるはずだから。
で、計算の結果。
やっぱり周辺付近はピントシフト量が違うんですよ!
f1.4だと最大で0.03mmシフト量が違うわけです。
f2.8なら最大でも0.01mm以下なのでまあイイかなって感じですが。
望遠鏡で撮るならいいけど、カメラレンズで撮るときは周辺はちょっと画質悪化するのかなぁ...
やだなぁ。
フィルターと同厚みのクリアフィルター加工して付けようかなぁ...
それとも気にすること無いレベルなのか!?
誰か教えて!(笑)
あ、ちなみにフィルターレスのときのピントシフト量は中央で0.44mmでした。
こんなに動かせね~…どうしよう?
コメント
コメント一覧 (21)
元々カメラのセンサーは平面なので、入射角によってピント位置のずれは当たり前と言えばあたりまえすよね。
ということは・・・レンズの結像面(広角になればなるほど)結像をセンサーにあわせてあるか、撮影後カメラ内部でデジタル的になんかしてるか・・のどちらかでは??
なので、中央に合わせてやればいいのではないかと…(-_-)って、そこまで寄せれないないのですね・・0.44mm・・
クリアフィルターといえど、ガラス板ですし、せっかくレスにしたので、そのままでいいのでは・・FFフィルターなら、ヘタなガラス板いれたら、ゴーストも可能性は出て来ませんか??
まーちゃる
が
しました
まーちゃる
が
しました
こんにちは!
コメントありがとうございます。
望遠鏡に対しては、F値も4以上くらいはあるし、そもそも結像面までの光路に平面ガラスなんか無い前提での光学設計のはずなので特に気にしていないのですが、カメラレンズはそもそもセンサー前に平面ガラスがあることを前提に光学設計しているはずなんじゃないのかなーって思ったんですよね。
平面ガラスがあって初めて性能が出るように各収差をバランスさせて、レンズの非球面とかを設計している気がするので。
F1.4で30μm周辺部でピントシフトってちょっと大きいの!?小さいの!?どっち!??って言う判断が難しいですね!
まーちゃる
が
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こんにちは!
コメントありがとうございます。
計算自体は大した計算じゃないですよ(笑)
ただ、計算してみてオートフォーカス効くようにCMOSを動かすのはちょっと厳しいなぁって感じですね!
AFを引っ込めるっていう手もあるのでまたちょっと考えてみます!
まーちゃる
が
しました
AFは機能してるはずです。
「位相差AF」に狂いが出たけど、「コントラストAF」は変わって無いと思いますよ。
まーちゃる
が
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どうしてもって言うならライブビューで合わせるってのもありですよ。
でもライブビューだと時間がかかるからなぁ~
まーちゃる
が
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こんばんは!
コメントありがとうございます。
確かに。
コントラストAFは使えるのでライブビュー撮影すればAFできるのですが...
遅いですよね~…
仕組み上仕方がないですけど。
FinePixみたいにCMOS上で位相差AFできればいいのになぁ。
特許で押さえられたか!?
まーちゃる
が
しました
こんばんは!
コメントありがとうございます。
まあ、結局ライブビューでコントラストAFの遅さと、カメラ構えたときのカッコ悪さを我慢するしか無いんですよね(笑)
とは言え、諦めたらそこで試合終了らしいので。
CMOSを前に出しつつ、AFを奥に押し込めないかちょっと調べてみようかなと。
そんな話聞いたこと無いのできっとできないんだろうなぁとは思いますが(笑)
まーちゃる
が
しました
自分のカメラはすべて天体用で、AFとフラッシュは最初から無用なものと、まったく使ってませんが、AFは使えるといいですね。
計算は全くわかりませんが、やはり精密機械。コンマ数ミリの世界なんですね。
X3はCMOSの調整ネジをいっぱいに締めれば望遠レンズでの無限遠は出るようになりましたが、AFはどうなんだろう?
まーちゃる
が
しました
こんにちは!
コメントありがとうございます。
僕もカメラはコンデジ以外は全て天体用なのですが、HEUIB-IIが余りにもカラーバランスが良かったので欲が出てるところですね(笑)
計算は手計算だけあって若干数字がずれてました。
中心で0.433mmでした!
エクセル君が計算してくれました(笑)
まーちゃる
が
しました
私の事例が少々参考になるかもしれません。
私はOLYMPUSのE-PM2をフィルターレスにしています。
取ったフィルターは
IRカット&ローパスフィルター 2.8mm厚
ダストクリア用ガラス 0.6mm厚
で屈折率を1.55で計算すると、これらのフィルターで
光路長は1.206mm稼いでいます。
撮像素子をダストクリア用ガラス分前にずらしたようなので、残り1.206-0.6=0.606mm 光路長の追加が必要です。
そこで、LPR-Nフィルターの2mm厚のものをカメラフランジ内に入れました。
屈折率は分かりませんが、1.55として計算すると0.710の光路長が稼げます。従って、0.606-0.710=-0.104mm
逆に長くなりました。
従って、本当は無限遠でもピントが出ないことになりますが、最近のオートフォーカスレンズでは、無限遠を行き過ぎたところでもピントを合わせられるので、結果的にマニュアルフォーカスでもオートフォーカスでも問題なく使えています。色もカスタム設定すれば、ほぼ日常でも使える色になっています。
まーちゃる
が
しました
主鏡のおさえか斜鏡のおさえが鏡を圧迫していると思われます。私は主鏡のおさえを鏡に接触させていません。1mmから2mm程度浮かせています。要は脱落だけ阻止できる役割にしています。水平よりも角度が下のものを見なければそれで問題ないと思います。
まーちゃる
が
しました
こんにちは!はじめまして!
コメントありがとうございます。
僕も最初はCMOS取り付け部の調整用のシムを抜こうと思ったのですが、3箇所のシムの厚さがバラバラで、厳密に同じ距離全部シフトさせるにはシムを作り直さなくてはならなかったので諦めました(笑)
ただ、やっぱりちょっとだけ位相差AFを諦めきれないのでどうにかできないかなぁと考え中です。
無限遠については、途中にFFフィルターも入れるのでそれほど光路長には問題なかったです。
あと、心配なのは、元々のレンズとカメラの組み合わせ時にレンズが完全に画角0度の平行光に対してレンズのどの位置を通った光もカメラのセンサー中央に収差なく合焦していたと仮定して、
1.3mm厚の平面ガラスフィルターを抜いたときに
① レンズ中央に入射した光
②レンズ端部に入射した光
の合焦位置がズレることですね。
計算すると29μm程度なんですが、入射角が大きくなる周辺像はもっとシフト量の差が大きくなりそうです。
ただ、僕には29μmが大きいのか小さいのかが分からないので、現状
まーちゃる
が
しました
途中で切れてた!
現状は
「そうなんだ~…」
って感じですね!
あと、三角の話なんですが!
これ、ホントにどうしたものかと。
とりあえずアドバイスにしたがって主鏡押さえをほとんど触れない感じにしてみようと思います!
確かに、逆に立てたりしない限りきっちり押さえる必要ないですもんね(笑)
主鏡の側面の押さえはこの前のメンテナンス時にギリギリまで圧迫しないように軽くネジをしめたのですが。
効果を見ようにも晴れてくれなきゃ始まりませんね(笑)
まーちゃる
が
しました
結局、抜いたガラスのトータルな物理的な厚さは何mmですか? それが1.4mmですか? そうであれば、光学的な光路長の不足は0.45mm前後になりそうです。
私がフィルタレスを業者に依頼してやってもらったので、推測ですがシムの分かそれプラスダストクリアガラス分もか分かりませんが、撮像素子が前に来てしまったようですが、原則、元と同じ位置で良いのでは?
物理的に1.4mm厚抜いたとすると、1.4mm厚の光害フィルターか色補正フィルターを入れればチャラになるのでは?
まーちゃる
が
しました
こんにちは!
コメントありがとうございます。
外したフィルターは色補正フィルターとローパスフィルターですね。
それぞれ0.6mm、0.7mmの厚みなので合わせて1.3mmです。
なので、ピントシフト量は0.4424mmとなります。
数値根拠は今日アップした記事に載ってます。
抜いたフィルターと同厚みの平行ガラスをミラー後かつセンサー前に配置したらフィルター除去前と全く同じ光学経路になるのでなんの問題もないですね!
ただ、そうするとゴースト等の問題が発生する恐れがあるので、僕は今現在はクリアフィルターをセンサー前に配置していません。
また、無限遠も出るのでセンサー位置も変えていません。
なので、一番いいのはセンサーを0.4424mm前に出すことなのですが、シム厚み的に結構ギリギリ&自作シムを用意しなければならないので躊躇中です(笑)
まーちゃる
が
しました
続きです。
それと、計算してみた結果ピントシフト量は光路のどこを通ってセンサーに辿り着くかによってその量が変わるという結果が出ました。
これは屈折の法則から自分で計算した結果なので合っているかはいまいち分かりませんが。
で、計算があっている前提で考えた場合、平行ガラスがある場合に合わせて光学設計された系に対して、平行ガラスを抜くとピントシフトが起きるだけでなく収差の悪化も同時に起きるということになるので、この観点においては
「センサーを前に出すより、1.3mm厚のクリアフィルターをセンサー前に配置した方が良い」
ということになります。
どっちを選んでもメリット、デメリットがあるのであとは試写して決めるしかないかなって思ってます。
まーちゃる
が
しました
私も避けました。
では、色々試してその結果をお互いに情報交換できると嬉しいです。
ちなみに私もLPS-D1、LPR-Nをコマコレと斜鏡の間、コマコレとカメラフランジ(マウント)の間、と試しましたが、ゴースト、画質の兼ね合いで、結局、カメラのフランジ内に収めました。
しかし、撮像素子と密着しているとゴーストが激しいので、なるべく前方に離しています。ミラーがあると場所の制限があるかもしれませんね。また、裏表でもゴーストに差が出ます。
何か分かったら私にも教えてくださいね。(^_^)
まーちゃる
が
しました
こんにちは!
コメントありがとうございます。
やっぱりカメラのマウント内にフィルター置くのが良いですか!
結局、センサーとレンズからなるべく離した方が良いんだろうなぁと思ってたので位置的にはFFフィルターの位置しかないだろうなって思ってました。
ゴーストはやっぱり無しですよね~!
うん。やっぱクリアフィルター案は無しだな!
「30μmくらいピント幅があったっていいじゃない!」
って思うことにしよう!そうしよう!
ということは、センサーを前に出すするか位相差AFユニットを後ろに引っ込めるか!?
AFユニットをいじった話は聞いたことがないのでセンサー動かすしかないかなぁ…
シム...作るか...
まーちゃる
が
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主鏡の側面の押さえですが、望遠鏡を45度よりも水平に近くした時は、鏡の重さをその押さえで支えてます? 面積は狭いですか? であれば、それが原因の可能性があります。
側面からも主鏡のコバを圧迫していない状態で、天頂付近を見た場合は三角にならず良好で、水平方向にすると三角になる、或いは像がユラユラするならば疑われます。
まーちゃる
が
しました
こんにちは!
またまたコメントありがとうございます。
主鏡の側面部は3ヶ所で押さえられてて、それぞれは幅20mmくらいです。
実質この3ヶ所だけで主鏡は固定されているのでそれなりに圧迫した状態で締め付けられています。
で、この3ヶ所だけで固定されているので、水平近くにするともちろんこの側面部の押さえで主鏡の重量を支えることになります。
僕も実はこいつが怪しいと思っていて、このコバの押さえの締め込みを主鏡がガタつかない程度まで軽めに締め込んでいます。
で、試そうと思ったら梅雨入りしちゃった訳ですね(笑)
だいぶ軽めに固定しているので次に使う直前にまた光軸調整しようと思っています。
まーちゃる
が
しました