こんにちは!
まーちゃるです。
夏休みもあと僅か!
という8月17日にどうも北の方が晴れるっぽいとのことで、福島県は塙町まで休み最後の遠征に行ってきました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
いつもよりもちょっと早く出たこともあり、明るいうちに到着!
早速設営し、何に使うのか謎なスナップ写真を撮りつつ久々の北極星待ち(^-^)
北極星を待っている間にも続々と人がやってきて、最終的には僕と、ぴんたんさん、RUKUさん、sora-canさん、磯じーさん、Dragondemandさん、みつさん、Kashiwabaraさん、あとお話しませんでしたが2名の計10名という大繁盛状態でした(^-^)
まだ月があるものの、天の川とはだいぶ距離があったためか、天頂付近の天の川は見えていて、とても透明度の高い空でした✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
で、まあ、マイナートラブルはいくつかありましたが、順調に撮影は消化でき。
月が沈んだ後の暗い空にも助けられ、ちょっと短いですが5.5時間程の露光を重ねて撮ったのがコチラ!
撮影地 福島県塙町
対象 カシオペア座 Sh2-187&LDN1317
鏡筒 FSQ-106ED
架台 EM200TEMMA2Z
カメラ ASI183MM-PRO
ガイド鏡 GT-40
ガイドカメラ QHY 5L-II-M
フィルター Astrodon Tru-barance Gen2E LRGB
Luminance 300秒×42枚 210分
Luminance(Short) 10秒×20枚 3分20秒
R 300秒×10枚 50分
G 300秒×8枚 40分
B 300秒×8枚 40分
総露出343分20秒(5時間43分20秒)
MaxImDL ダーク/フラット/スタック処理
PixInsight アライメント
FlatAidePro L飽和復元合成及びRGB合成
PhotoshopCC 画像処理
う~ん!キレイ✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
自分で言うのもなんですが、ここは美しいですね(^-^)
カラフルな星の色や、分子雲、暗黒帯や明るい散光星雲、淡く延びるガス等見応え十分です。
当初トリミングして中央の星雲と北に延びる暗黒帯だけの構図にしようと思いましたが、なかなかどうして南にも延びる淡いガスや暗黒帯も捨てがたく、結局そのままにしました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
さて。
来週からお仕事。
これだけ遊んだんだからちょっと気合い入れて仕事しようかな(^^;;
まーちゃるです。
夏休みもあと僅か!
という8月17日にどうも北の方が晴れるっぽいとのことで、福島県は塙町まで休み最後の遠征に行ってきました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
いつもよりもちょっと早く出たこともあり、明るいうちに到着!
早速設営し、何に使うのか謎なスナップ写真を撮りつつ久々の北極星待ち(^-^)
北極星を待っている間にも続々と人がやってきて、最終的には僕と、ぴんたんさん、RUKUさん、sora-canさん、磯じーさん、Dragondemandさん、みつさん、Kashiwabaraさん、あとお話しませんでしたが2名の計10名という大繁盛状態でした(^-^)
まだ月があるものの、天の川とはだいぶ距離があったためか、天頂付近の天の川は見えていて、とても透明度の高い空でした✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
で、まあ、マイナートラブルはいくつかありましたが、順調に撮影は消化でき。
月が沈んだ後の暗い空にも助けられ、ちょっと短いですが5.5時間程の露光を重ねて撮ったのがコチラ!
撮影地 福島県塙町
対象 カシオペア座 Sh2-187&LDN1317
鏡筒 FSQ-106ED
架台 EM200TEMMA2Z
カメラ ASI183MM-PRO
ガイド鏡 GT-40
ガイドカメラ QHY 5L-II-M
フィルター Astrodon Tru-barance Gen2E LRGB
Luminance 300秒×42枚 210分
Luminance(Short) 10秒×20枚 3分20秒
R 300秒×10枚 50分
G 300秒×8枚 40分
B 300秒×8枚 40分
総露出343分20秒(5時間43分20秒)
MaxImDL ダーク/フラット/スタック処理
PixInsight アライメント
FlatAidePro L飽和復元合成及びRGB合成
PhotoshopCC 画像処理
う~ん!キレイ✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
自分で言うのもなんですが、ここは美しいですね(^-^)
カラフルな星の色や、分子雲、暗黒帯や明るい散光星雲、淡く延びるガス等見応え十分です。
当初トリミングして中央の星雲と北に延びる暗黒帯だけの構図にしようと思いましたが、なかなかどうして南にも延びる淡いガスや暗黒帯も捨てがたく、結局そのままにしました(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
さて。
来週からお仕事。
これだけ遊んだんだからちょっと気合い入れて仕事しようかな(^^;;
コメント
コメント一覧 (13)
あの透明度の高い空を生かしたこの淡い対象選びは最高の選択だったのでは。
見所満載でホント素晴らしい作品です。
特に私は暗黒帯に萌えます(^。^)
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます(^-^)
昨晩は久々に色々お話出来てとても楽しかったです!
ありがとうございました(^-^)
「風やまなそうだからFSQでパックマン!」
とか言ってたのに気が付いたら187に筒が向いてました。
不思議!!
想定よりも相当広い画角になってしまいましたが、処理してみたら南に延びるガスや暗黒帯があって…
僕も暗黒帯萌えなのでなんだか得した気分になってます(° ꈊ °)✧キラーン
まーちゃる
がしました
塙町遠征お疲れ様でした。
なんとか薄明開始まで晴れてて良かったですね。私も半年ぶりの丘だったので、気象に恵まれて、透明度の高い満天の星を堪能しました。
しかしこの画像は綺麗ですね。天の川真っ只中に散らばるカラフルな恒星、分子雲、暗黒帯、そして中央に赤い散光星雲と本当に綺麗です。お見事です。
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます(^-^)
予報と違って朝までしっかり晴れてホントにラッキーでした(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
磯じいさんとも久しぶりにたくさんお話出来てとても楽しかったです!
空の感じはすっかり秋でしたね~!
丘の暗い空のおかげで5.5時間でもしっかり作品にすることが出来ました(° ꈊ °)✧キラーン
また遠征でご一緒させていただきましたらよろしくお願いします!(^-^)
まーちゃる
がしました
まーちゃる
がしました
こんばんは!
コメントありがとうございます(^-^)
冷却カメラになって、特に画像処理的には何も変える必要はないと思います(^-^)
処理に入るまでのRGB合成とL画像での輝度レイヤー当てはデジカメと違って工程が増えますが、その後は基本的に同じですね(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
ただ、画像処理の仕方は1年前とは相当変わっていて、マスクによる処理は今はほとんど行っていません(輝度マスクでの炙りなども)。
マスク使っての処理って難しいので(笑)
まーちゃる
がしました
気が付けば総勢10名でしたか
いつものようにトラブルと機材管理に追われて周りを見る余裕が無かったですw
冷却CCDによるLRGB合成お見事ですね。
僕はLRGB合成に関してあまり経験がないですし苦手意識もあるので中々踏み出せないです。
やってしまえばなんて事ないと思うのですが。
星色を付けるために短時間のRGBぐらい確保したいと思いつつ毎回タイムオーバー。。。時間調整がまだまだ甘いです(^.^)
「一日でコンプリートしようなんて甘い!」
ですね(^.^)言われる前に先に言っときます。
まーちゃる
がしました
こんにちは!
コメントありがとうございます(^-^)
僕は1式なのでグーグー寝てました(^^;;
カメラはASIの1インチセンサーなのでCMOSですが、素性はいいのでいい画を吐き出してくれますね(^-^)
ちゃんと朝まで晴れてくれてトラブルがなければ1日でコンプリートできますよ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
今回の作品も一日作品だし(^-^)
まーちゃる
がしました
教えていただきありがとうございます。ここ一年くらいでまーちゃるさんをはじめ、天文雑誌の入選レベルがどんどんハイレベルになって来て毎号感嘆の眼差しで拝見しています。次も楽しみにしています(^ ^)
まーちゃる
がしました
おはようございます!
コメントありがとうございます(^-^)
確かに最近やけに入選難易度が高い気がしてます(笑)
まあ、元々余裕のない僕なので実力不足なだけかも知れませんが(^^;;
賞金半分にしていいから掲載作品数を今の1.5倍くらいにしてくれればいいのに!とか思います(笑)
まーちゃる
がしました
好みもあるかと思いますが、私はこのようにほんのりにじんでカラフルな恒星像を含む星雲写真が結構好きです。
まーちゃる
がしました
こんにちは!
コメントありがとうございます(^-^)
元々1インチセンサーで撮像されたものなので、極論で言うとフルサイズのカメラで撮影されたものを面積比で7.5倍ほどに拡大してクロップしているようなものなので普通に処理すると星は7.5倍に肥大してしまいます(ノД`)
デジ現で対数現像したり、飽和復元処理することで極力星の飽和域を極小化させて星の肥大を防いでいるわけですが、ハロはまあ元の星の大きさで残るので相対的にハロが大きく見えるわけです(^-^)
でも、そのおかげで星の色はとても出しやすく、色鮮やかな表現ができて僕もこの表現スタイル気に入ってます✧*。(ˊᗜˋ*)✧*。
まーちゃる
がしました
内緒コメントに内緒で返コメすると誰も見れなくなるので返コメは公開にしますね(^-^)
Lの300秒と10秒は加算平均ではなく飽和復元で合成しています。
詳しくは
https://blogs.yahoo.co.jp/ma_charu3/34652281.html
とhttps://blogs.yahoo.co.jp/ma_charu3/34685768.html
を参照下さい。
10秒のLを飽和復元合成する効果は300秒で撮影した際に飽和していて、10秒で撮影した際に飽和していない部分に関して階調を復元できることです。もちろん10秒で撮影しても飽和する部分は飽和したままになります。
輝度差が激しく飽和しやすい対象、例えばM42やM31、またはM45のように明るい輝星がある場合など、すっ飛んだ飽和部の構造を復元したり、でっかい輝星の飽和円盤を小さく鋭くすることができます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
まーちゃる
がしました