こんにちは!
まーちゃるです。

えーとですね、今回も前回の計算をやってみた!っていうお話です。

晴れないからね。
他にやること無いしね!

まずは手計算やめました(笑)
で、ニセエクセルで計算してみました。

F91F4E31-8E39-4D77-BDCC-E13FF765735A
結構マジメに計算しました。

で、いくつか気がついたことを。
間違ってるかもしれないけど。
間違ってたら誰か教えて!

元々のレンズとカメラの組み合わせにおいて、
○ レンズ中央に入射した平行光
○ レンズ端部に入射した平行光
が作像センサー中央面上で完全に1点に合焦していたと仮定した場合、

厚み1.3mmの平行ガラスによるセンサー直前のフィルターを外すと

画角0(厳密には0の極限値)で入射してきたレンズ中央の入射光のピントシフト量は
0.4424mmなんですね。
んで、F1.4の画角でフィルターに入射してくるレンズ端部への平行光(センサー中央部に合焦する)のピントシフト量は
0.4717mmなわけです。

ここには29μmのピントシフトの差があるわけですが、つまり、フィルターを外すことによって、ピント29μm分星像がピンぼけした像が乗っかるわけです。

まあ、元がどれくらい中央に対してレンズ端部の平行光のピントシフトがあったかによってこの29μmの重さが変わりますが。

とにかく、

「ちょっとだけ星像が太るよ?」

ってことなのかな?
ローパス取って解像感上がった分で帳消し出来るのか?
そもそものシフト量が例えば100μmくらいあって、気にしなくていいレベルなのか?

全然分かりません(笑)

ちなみに周辺像においてはセンサーへの入射角度はもっと付くのでもっとピンぼけした像が乗っかりそうです。

まあ、レンズの主平面がどこにあるのか知らないのでどれくらい周辺像が悪化するのかは分かりませんが。

きっと、レンズ設計時は平行ガラスのフィルターがあることを前提に設計しているのでフィルター取ったら収差は悪化するのでしょう。
それを防止するためにきっとショップ改造は天体フィルター付きかクリアフィルター付きにしてるんだろうなぁ。

まあ、位相差AF使えるようにするためかもしれないけど。

なんだかクリアフィルターをセンサー直前に置くのが正しい気がしてきたけど、ゴーストも心配だし。
レンズ設計ももちろんしたことがないので何が正しいのか、そもそもこの考えがあっているのかもわかんない。

悩みすぎて失禁しそう。