こんにちは!
まーちゃるです。

月蝕はホント残念でした。
あまりの残念ぶりに、週末はすっかりだらけて家でカントリーマーム抹茶味をかっくらいながら悪態をついていました。

まぁ、悪態をついたところで天気がよくなるわけでもなく。
特にやることもないので、木星の画像処理などのお勉強をしていました。

なんでも、木星の動画からスタックするソフトにAutoStakkert!2なるものがあるらしく。
実際にAutoStakkert!2でスタックする方々も多いらしく。
ならば!と。

きっと僕の木星がイマイチなのもAutoStakkert!2を使ってないからに違いない!と。

まあ、結論から言うとやっぱ僕の撮っている元画がよろしくない訳なんですが。
まあ、ものは試しと。

まずは今まで通りのRegistax6で、最初から最後まで処理したものを。

コレ。

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今回は、ゴリゴリに強く処理してます。
美しくありませんが、解像感という観点で、どこまで微細な模様が浮き出るかな?と。

で、次がAutoStakkert!2でスタックしたあとRegistax6でweblet処理したものを。

コレ。

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はい。
一緒ですね!
ビックリするくらい解像感に差がないです。
元画のレベルの低さが如実に現れています。

処理していて思ったのですが、元画小さいですね!
もうちょっと大きく撮らないと、そもそもの解像度が足りないです。
でも、大きく撮ると光量が足んないので露光時間伸ばすか、感度あげるかしなければいけません。
またここに口径の壁です。

うーん。
次は最初にR200SSで撮ってみようかなぁ。
F4の写真鏡なので、惑星は不向きな気もしますが、口径106mmの写真鏡よりはだいぶマシなはずだし。
ニュートンだから中心像はイケるはず!
どのみち拡大撮影なので色収差は少しはあるだろうけど。

なんだか木星が楽しくなってきた!

オラ、ワクワクしてくっぞ!